妊娠・出産

20代の妊活・不妊治療 何から始めるべき?人工授精で妊娠した私の体験談

20代の妊活不妊治療

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私は結婚して4年間子供を授からなかったため、不妊治療に踏み切りました。

当時20代後半でしたが、人工授精によって妊娠し、無事に子供を授かることができました。

 

私の場合は年齢が若かったこともあると思いますし、不妊治療期間は7ヶ月で1回の人工授精で子供を授かることができたので、何年も不妊治療に苦しんでいる人と比べるとそこまでの苦労ではなかったと思います。

でも、たった7ヶ月の治療期間でも、子供ができないという苦しみは大きく、毎日泣いていました。

 

そしてこの妊活・不妊治療の経験を通して、妊娠するためには正しい知識を身につけることが大切だということをかなり実感しました。

私と同じように20代で子供を授かりたいと思っている女性に同じ思いをして欲しくありません。

そこで、妊娠したい人はまずどんなことから始めればいいのか、私の体験談を元にお伝えしたいと思います。

まずは妊娠する仕組みから理解するべき

お恥ずかしい話ですが、私は妊娠に対する知識がゼロでした。

排卵日も知りませんでしたし、妊娠できるチャンスが1ヶ月に数日しかないことも知りませんでした。

 

妊娠には正しい知識が必要です。

どのような仕組みで妊娠するのか、最低限の正しい知識を学びましょう。

 

私は「やさしく正しい妊活大辞典」という本で勉強しました。

この本は、主人公?とお医者さんの対話形式で話が進んでいくため、普段本を読まない人にもとても分かりやすい内容です。


基礎的な検査だけは先にしてもいいかも

そして、妊娠できない不妊の原因がある場合、血液検査などで原因が判る場合もあります。

最近はブライダルチェックも有名になってきています。

妊娠したいと思ったら、まずは近くの産婦人科などで検査だけ済ませてもいいかもしれません。

 

検査で不妊が分かれば治療もできるので、妊活も進めやすくなります。

万が一何か不妊の原因があった場合、治療をしなければその分の時間が無駄になってしまいます。

妊娠は本当に時間が大切ですし、妊娠できなかったことに対する落ち込みや苦しみは想像以上です。

だからこそ、可能な範囲で検査は受けておいた方がいいと思います。

 

そして、不妊の原因は男性にも女性にも両方可能性があります。

検査は女性だけでなく男性も一緒に受けて欲しいです!

 

不妊検査は結構お値段が高いので、躊躇してしまう人も多いかと思います。

しかし、私の住む東京都では、検査に対しての助成金があります。

不妊検査等助成事業について

検査だけでも上限で5万円までサポートしてもらえるので、お金の面での心配はありませんでした。

あなたの住んでいる都道府県でも、同様の助成事業をやっていないか確認してみてくださいね。

計画を立てて不妊治療した方がいい

将来的に子供が欲しいと思っている方は、正しい知識を身につけて、不妊の原因がないか検査をしましょう。

そして、なるべく早く子供を授かりたいと思っている方は、自分なりに3~6ヶ月ほど実践してみて妊娠しなければ不妊治療を始める、という流れがいいんじゃないかと思います。

20代でまだゆっくりペースで良いよという方は、1年ほどは自分たちでトライする形でも問題ないと思います。

みなさんが素敵な赤ちゃんと巡り会えますように。

参考になりましたら幸いです。