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こんにちは。ゆゆです。
私は、20代後半で不妊治療を始め、6ヶ月間のタイミング法指導と1回の人工授精で子供を授かることができました。
約7ヶ月間の不妊治療を体験したのですが、その間にかかった費用について今日はまとめてみました。
もちろん、どれくらいお金がかかるかはその人の治療次第ですが、なんとなくの参考になりましたら幸いです。
7ヶ月の不妊治療でかかった費用
病院でかかった費用の合計は109,438円です。
詳細はこちら。
1月(診察3回) | 22,521円 |
---|---|
2月(診察2回) | 3,164円 |
3月(診察2回) | 11,888円 |
4月 | 治療お休み |
5月 | 治療お休み |
6月(診察1回) | 1,210円 |
7月(診察2回) | 11,470円 |
8月(診察3回) | 23,621円 |
9月(診察2回) | 35,564円 ← 人工授精実施 |
基本的に通院は月に2回ほど。
排卵日予測のためと着床したかの確認が主になります。
4月・5月はコロナウイルスの感染が拡大していたため、不妊治療は少しお休みすることにしました。
これ以外に、薬局で排卵チェッカーを2回ほど購入したので、14,000円ほどかかっています。
治療・検査内容
私が受けた治療や検査は下記のようなものです。
(専門用語が分からないので間違っているものもあるかもですが、だいたいこんな事をやりました。)
- 血液検査
- タイミング指導
- シリンジ法
- エコーでの排卵予測・着床チェックなど
- 夫の精液検査
- 人工授精
- 着床を促すお薬などの処方
検査は主に血液検査のみです。
卵管造影やフーナーテストなど、踏み込んだ検査はほとんどしていません。
意外と貰える!助成金も調べよう
ということで、不妊治療はかなりお金がかかります。
しかし、まだ諦めないでください。
なぜなら、各自治体で不妊治療の助成事業があったりするからです!
私の住んでいる東京都の場合、検査だけでも上限5万円の助成金を受けることができます。
(検査だけでなく、タイミング指導、薬物療法、人工授精なども対象です。)
なので、クリニックには10万円ちょっと支払いましたが、東京都から5万円の助成金をもらったので、私の負担額は5万円ほどです。
半額になったのはとても助かりました。
そして、さらに踏み込んだ体外受精などの治療にも助成金があります。
もちろん、助成金を貰っても個人の負担額というのはまだまだ大きいです。
でも、少しでもこういった助成金を活用しながら、金銭的な負担を減らしていって欲しいと思います。
東京都以外にお住まいの方は、ぜひお住まいの地域の助成事業を調べてみてくださいね。
まとめ
ということで、私が7ヶ月間の不妊治療でかかったお金について紹介しました。
不妊治療は体や心だけでなく、金銭的な負担も大きいです。
助成金もうまく使いながら、少しでも負担を軽減して頑張って欲しいです。