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こんにちは。ゆゆです。
私は7ヶ月間の不妊治療の末、人工授精で子供を授かりました。
比較的短い期間での不妊治療でしたが、それでも検査や治療などで合計10万円以上の出費がありました。
具体的な費用はこちらの記事をチェックしてください。
当時私は20代後半だったため、この出費はかなり痛かったです。
同じように、金額の面で不妊治療を迷われている方も多いと思います。
そこで、今回は不妊治療に対してもらえる助成金について紹介したいと思います。
この記事では私の住んでいる東京都の話をしますが、皆さんのお住まいの地域でも同様の助成事業があるかどうか、調べてみてください。
また、2021年6月時点での情報になりますので、最新の情報は各自治体のHPなどをご確認ください。
検査だけでもOKな助成金
東京都では、東京都不妊検査等助成事業というものがあります。
これは、不妊治療のために必要な検査、そしてタイミング指導、薬物療法、人工授精などの治療に対する助成金です。
助成の上限は5万円です。
『検査開始日における妻の年齢が40歳未満であること』などの条件はありますが、所得制限などはなく、比較的どなたでも受けやすい助成金です。
必要な書類を用意し、クリニックなどに必要書類を記入してもらい、郵送するだけで申請できます。
私も実際に申請しましたが、とても手軽でした。
検査開始日から1年以内という期限もありますので、上限の5万円を超えたら早めに資料など準備すると良いと思います。
不妊検査は1回の血液検査だけで2万円とかを軽く超えることも多いため、意外とすぐに5万円を超えてしまいます。
詳しくは、東京都のHPを確認してくださいね。
治療で貰える助成金
そして、さらに踏み込んだ体外受精・顕微鏡受精の治療には、別の助成事業があります。
こちらは助成の回数に制限があったり、治療ステージによって助成金額が異なったりします。
詳しい内容は東京都のHPを確認してくださいね。
一つ朗報なのは、令和3年から所得制限がなくなったことです。
年齢などの条件を満たしていれば、どなたでも助成を受けることができます。
体外受精にステップアップする方は、必ずチェックしてみてくださいね。
まとめ
ということで、今回は不妊治療に対しての助成金のお話をしました。
不妊治療は肉体的にも精神的にも金銭的にも辛いことが多いです。
助成事業で貰える金額は、不妊治療にかかる金額を考えると十分ではないかもしれませんが、うまく利用して金銭的負担を減らしていって欲しいと思います。